【次亜塩素酸水】全国各地で無料配布されているTwitterやニュースのまとめ!

健康

 

 

新型コロナウイルスの予防対策に、アルコール消毒液の品薄や値段の高騰が続いています。

推奨されているウイルス感染予防は、自分や家族を守るためにしっかり行っておきたいですよね。

 

 

そんな中、アルコール消毒液の不足を補うために、全国の市町村や地元の企業が「次亜塩素酸水」を無料配布しているニュースを目にします。

そんなニュースをまとめていますのでご参考にしてみてください。

 

 

 

市町村などの自治体の無料配布

 

 

中々、新型コロナウイルス非常事態宣言の解除の基準をクリアできなていない状況の「神奈川県」の市町村のニュースです。

 

 

横須賀市 (神奈川県)

出典:横須賀市役所

新型コロナウイルスの感染拡大でアルコール消毒液の品薄が続く中、横須賀市は、除菌効果のある「次亜塩素酸水」の無料配布を10日から開始めます。

配布は市民を対象として、1人500mlまでとし、洗浄した容器を持参する必要がある。

神奈川新聞 4月10日

として開始して、その後…

横須賀市は除菌効果のある次亜塩素酸の無料配布場所を18日から拡大した。

行政センター3カ所に加えて、6カ所の行政センターを追加した。

いずれも平日午前10時〜午後4時まで。市役所前では31日まで日曜日も配布する。

神奈川新聞 5月20日

配布を拡大しています。

 

 

神奈川県では横須賀市以外でも、「平塚市」「大和市」「海老名市」「相模原市」「茅ヶ崎市」など次亜塩素酸水を無料配布しているようです。

 

 

【各市町村の無料配布についてのHP】

 

 

 

加古川市 (兵庫県)

兵庫県の加古川市でも無料配布を行なっている情報です。

加古川市人権文化センター

 

 

 

入間市 (埼玉県)

埼玉県入間市の無料配布情報です。

弱酸性次亜塩素酸水を配布されているようですね。

 

 

 

南島原市 (長崎県)

長崎県南島原市では、5月19日から無料配布を開始して、当面の間は継続して配布するようです。

長崎県南島原市のホームページの情報はこちら

 

 

南島原市のホームページでは、「次亜塩素酸水について」と題して注意喚起されています。

出典:南島原市HP
出典:南島原市HP
「次亜塩素酸水」と言っても、濃度によって「微酸性次亜塩素酸水」と「強酸性次亜塩素酸水」があり、使用方法や用途も変わってきます。

特に「次亜塩素酸ナトリウム」とは名称はにていますが完全に異なるものですので注意が必要です。

無料配布されている次亜塩素酸水の品質をよく確認して、注意事項に従って使用する必要がありますね。

 

 

他にも大小様々な市町村が「次亜塩素酸水」の無料配布を行なっていたりしていますが、

「次亜塩素酸水」と言っても濃度によって、様々な品質のものを配布されているようです。特に、「次亜塩素酸ナトリウム」(漂白剤ハイターの成分)を水で薄めた『次亜塩素酸ナトリウム水』が「次亜塩素酸水」として配布している場合もあります。

取り扱いに違いがありますので注意が必要です。

 

 

 

地元企業や地域団体の無料配布

 

 

アルコール消毒液の不足から、その代替品として除菌・消毒に期待される「次亜塩素酸水」を地元の企業や地域団体が無料配布しているニュースや情報をご紹介します。

 

 

一般財団法人 長崎青年会議所

 

 

 

福島県土地家屋調査士協会

福島県土地家屋調査士協会が福島市へ2万リットルを寄贈しての無料配布されていました。

⇒こちらが福島市のホームページ情報です。

 

 

 

株式会社 オーケンウォーター

天然水などを製造販売するオーケンウォーター(兵庫県丹波市春日町黒井)は23日、社会貢献のため、製品の除菌・消臭剤を5月末まで地域住民に無料で配ると表明した。また市には、週単位で200リットルを今後8週間にわたって贈る

市は市役所の窓口などに置き、来庁者の手指の消毒などに役立てる。谷口進一市長はこの日、同社の平鍋至央専務に感謝状を手渡した。

 地域住民が配布を受けるには同社に空容器の持参が必要。1人4リットルまで。直射日光を避け、密閉状態で保管して効果は1週間ほど。スプレーボトルに移すと、3日目頃から濃度が薄れるため、同社は早めの使用を勧めている。

神戸新聞NEXT

こちらのオーケンウォーターさんは、ミネラルウォーターのサーバー機器の洗浄・消毒に使っていた「次亜塩素酸水」を自社の天然水と改良開発して、赤ちゃんや小さなお子様でも安心して使える「除菌水ジーア」を提供販売もされています。除菌水ジーアは「微酸性次亜塩素酸水」で希釈せずに使えるので品質も安定していて、加湿器による空間除菌も可能です。

↓↓除菌水ジーアのメリット・デメリットは?↓↓

 



 

 

 

まとめ!

 

 

新型コロナウイルス感染防止のために、医療機関や介護老人施設などにアルコール消毒液が優先的に配備されたり、一部の人の買い占めによって品薄状態が続いているので、

それに変わるものとして、

市町村や企業・団体が「次亜塩素酸水」を無料配布を行なっています。

ご自身のお住まいの自治体や団体の情報を確認して活用する事をおすすめします。

 

 

その上で、下記の特徴を参考に次亜塩素酸水の品質にもしっかり注意しましょう。

 

 

【次亜塩素酸水の注意事項】

 

 

濃度によって名称や取り扱いが違う。

次亜塩素酸水にはは濃度によって「強酸性次亜塩素酸水」「弱酸性次亜塩素酸水」「微酸性次亜塩素酸水」があります。

弱酸性や強酸性の次亜塩素酸水は塩素臭がしたり、金属が錆びたりする可能性もあります。

 

 

 

次亜塩素酸ナトリウムとは異なるもの。

次亜塩素酸水は酸性の水溶液で、次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性の水溶液です。

アルカリ性ですので、肌のタンパク質を溶かしたりする性質もあるので注意が必要です。

 

 

 

空気や紫外線によりどんどん効果が薄れていく。

次亜塩素酸水は空気や紫外線と反応して有効塩素成分が下がります。ですから、なるべく日光に当たらないように密閉して保存するようにしましょう。

 

 

 

自分で薄めて使うには注意が必要。

次亜塩素酸の高濃度の水溶液を配布されている事がありますが、取り扱いに慣れていないと、自分で薄めて使う時に有効な濃度で除菌効果が得られないことがあるため注意が必要です。

 

 

 

上記のことに気をつけて、新型コロナウイルスの感染防止をしましょう。

 

 

⇒希釈せずに赤ちゃんやペットがいても除菌ができる微酸性次亜塩素酸水はこちら

 

 

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