郵便局ファンのアロンが郵便局のWEBサイトで「手作り風はんこ作成ツール」っていうのをおすすめします!
そこでまずは日本人のハンコについてちょっと調べてみました!
日本の印鑑文化は特殊⁈
日本での最古の印鑑は、”漢委奴国王”の印鑑で1784年に福岡県福岡市で発見されたものだと言われています。あの教科書に出てくる金で作られた奴ですね!
実際、使われ始めたのは奈良時代の律令制からで限られた権力者しか使えなかったものが、江戸時代に商人が使うようになり印鑑文化ができて、印鑑登録制度や銀行印などにより急速に広まって、重要な契約や証明を行う際には必ず印鑑の捺印が必要になるなど、日本人の生活に浸透しています。
日本では成人したら自分の印鑑を使っておきましょう的なことも言われますし、学校の卒業式でもPTAから卒業生に記念品として配られたりともっと早くから自分の印鑑を持つこともありますね。
しかし、世界的に見れば今もその文化が残っているのは日本だけなんですね。世界的にはサインですべて事が足りてしまうんですね。
でも僕は世界的にも唯一続いているこの印鑑の文化はすごく面白いと思います!
印鑑にもたくさんの種類があります。
実印・銀行印・認印・訂正印・角印・落款印・蔵書印など…いろいろな用途がありますね!
それ以外にも年賀状に芋で彫ったハンコを押したり、消しゴムで彫ったハンコ、子供向けの「よく頑張りました!」のハンコなど凄く面白いですよね!
デジタルハンコがおすすめ!
そんな印鑑ですが、デジタルでハンコを無料で作成できるサービスがあります。
日本郵便のサイト”ゆうびん.jp”で提供されている「手作り風はんこ作成ツール」なんです。
これが結構面白いんです!
- 文字をはんこにする
- 住所をはんこにする
- せりふをはんこにする
- 画像をはんこにする
- 象形文字をはんこにする
5つの種類のはんこがめちゃくちゃ簡単につくれるんです。
誰でもすごくお手軽にテキストや画像・住所・イラストを背景が透明な印鑑データとして作成することができ、データとして保存したりLINEのスタンプとしてダウンロードできたり、Twitterに作品として投稿したりもできます。
手作り風はんこ作成ツールを使ってみよう!
まずはツールを開いていくと、先程の5つのはんこの種類が選べます。
まずはベーシックな”文字をはんこにする”を選んでみます。
テキストを入力する(最大4文字まで)
- 印鑑書体風
- 象形文字風
を選ぶだけ!
例えば「平成令和」と入力して印鑑書体風を選びますとこうなります。
次に形を選び、インクも選びます。
- 四角
- 丸
- イモ判
- 文字にインク
- 背景にインク
次には丸型で文字にインクをを選びますとこうなります。
次にはインクの色を選びます。
12色あります。
赤を選べばこうなります。
そして、文字の太さを調整します。
細くしたり太くしたりできます。
かなり細くした時とかなら太くした時がこうなります。
これで完成です!
作品をダウンロードしたり投稿したりできます!
ちなみに、
「せりふをはんこにする」や「画像をはんこにする」を選べば写真やイラストをはんこにできます
その場合はまず画像を選び
次にセリフを選んで同じように進んでいきます。
いろいろ作ってみました!
郵便局の”手作り風はんこ作成ツール”が素晴らしい!
そしてこのツールの優れているところは、印影の細かな調整ができるところにもあります。例えば文字の角度・幅・太さも調整できますし、自由自在にお好みのデジタルはんこができてしまいます。
スマホやパソコンで様々なツールにデジタルはんこを活用できますね!
ちょっとこだわったハンコを作って、年賀状や手紙に添えて使ってみたいですね!
オリジナルのLINEスタンプとして使いたい!Facebookでシャアしたい!
写真を加工したり、写真に貼り付けてても面白そう!
子供と一緒に楽しみながら作成するとめちゃくちゃ喜びそうです!
などなど楽しさ広がります!
お気に入りのハンコができたらハンコ屋さんにお願いして実物のハンコに彫ってもらったらもっと活用できるかもしれませんね!
関連サイト https://yu-bin.jp/create/hanko/
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