ラグビーワールドカップが9月20日に開幕してから、各予選プールで熱戦が繰り広げられてきましたが、
予選プールの最終戦である12日と13日の3試合が台風による影響で開催中止となり、
本当に残念ですが、大会運営や選手そして観客まで全ての人の安全が最優先と考えれば仕方ないですね。
日本代表が全勝でアイルランドを上回り、プールAを1位通過して史上初の決勝トーナメント進出を果たしました。
そして、決勝トーナメントでは南アフリカに真っ向から勝負して残念ながら負けましたが、本当によく戦いましたね!
ラグビーワールドカップ2019は南アフリカがイングランドに勝って、3回目の優勝を勝ち取りましたね!
個人タイトルでは日本選手がどうなったのか?
どの選手がタイトルを取ったのか?
ラグビーW杯の個人タイトルって?
ラグビーワールドカップ2019の公式サイトでは、個人の選手でランキングで表示されているのは以下の5つです。
- 得点数
- トライ獲得数
- ペナルティゴール数
- コンバージョンゴール数
- タックル数
【2019年11月2日 時点のランキング】
得点数 (得点王)
順位 | 名前 | 国 | 得点 |
1位 | H・ポラード | 南アフリカ | 69 |
2位 | O・ファレル | イングランド | 58 |
3位 | R・モウンガ | NZL | 54 |
4位 | 田村 優 | 日本 | 51 |
5位 | D・ビガー | ウェールズ | 41 |
1位 ハンドレ・ポラード ( 南アフリカ )
ラグビーワールドカップ2019を優勝した、南アフリカ代表のキッカーである、ハンドレ・ポラードが得点王に輝きましたね!
イングランドのファレルやニュージーランドのモウンガ、そして日本代表の田村選手を抑えての得点王。
やはり、どのチームもキッカーが得点数を伸ばしています。
決勝戦トーナメントに入ってからは、キックの得点が勝敗を分ける試合が増えました。
トライ獲得数 (トライ王)
順位 | 名前 | 国 | 数 |
1位 | J.アダムス | ウェールズ | 7 |
2位 | M・マピンピ | 南アフリカ | 6 |
3位 | 松島 幸太朗 | 日本 | 5 |
4位 | B・スミス | NZL | 4 |
5位 | J・モントーヤ | アルゼンチン | 4 |
【1位】ジョシュ・アダムス (ウェールズ)
ウェールズ代表のウイング、ジョシュ・アダムスがトライ王になりました!
3位決定戦のニュージーランド戦でのトライで頭1つぬけだしましたね。
決勝戦で南アフリカのマピンピも迫りましたが惜しかったですね。
3位 松島 幸太朗 ( 日本 )
世界トッププレーヤーに混じって、日本代表の松島選手が3位に入りました。
日本が誇るトライゲッターですね。
ペナルティゴール数 (ペナルティゴール王)
順位 | 名前 | 国 | 数 |
1位 | H・ポラード | 南アフリカ | 16 |
2位 | O・ファレル | イングランド | 12 |
3位 | 田村 優 | 日本 | 11 |
4位 | D・ビガー | ウェールズ | 6 |
5位 | F・ベルチェシ | ウルグアイ | 6 |
1位 ハンドレ・ポラード ( 南アフリカ )
ペナルティゴール王も南アフリカの、ハンドレ・ポラードでした。
緊迫した試合の中でペナルティキックを蹴るのは本当にプレッシャーがかかるところを、上位3選手は10本以上決めたのは本当凄いですね!
3位 田村 優 ( 日本 )
日本代表の田村選手が得点数でランクインしているのは、このペナルティゴール数が多いからなのですね。
田村選手が世界の名だたるキッカーの中で3位に入ったことが誇らしいですね!
コンバージョンゴール数 (コンバージョン王)
順位 | 名前 | 国 | 数 |
1位 | R・モウンガ | NZL | 20 |
2位 | E・ヤンチース | 南アフリカ | 14 |
3位 | O・ファレル | イングランド | 11 |
4位 | D・ビガー | ウェールズ | 10 |
5位 | 田村 優 | 日本 | 9 |
1位 リッチー・モウンガ (NZL)
コンバージョンゴール数はトライを多くあげているチームのキッカーが上位にきていますね。
トップは、ニュージーランドでキッカーを務めている、モウンガです。
3位決定戦でもコンバージョンキックを決めて、ダントツのトップでのコンバージョンゴール王でしたね!
5位 田村 優 ( 日本 )
コンバージョンゴール数でも日本代表の田村選手が入ってきました!
残念ながら、決勝トーナメントで負けてしまいましたので、コンバージョンゴール王は難しいですね。
5位でも凄いですね!
タックル数 (タックル王)
順位 | 名前 | 国 | 数 |
1位 | A・W・ジョーンズ | ウェールズ | 79 |
2位 | M・イトジェ | イングランド | 71 |
3位 | S・アンダーヒル | イングランド | 69 |
4位 | K・リード | NZL | 69 |
5位 | P・ラブスカフニ | 日本 | 68 |
【1位】アラン・ウィン・ジョーンズ (ウェールズ )
タックル王はウェールズ 代表のアラン・ウィン・ジョーンズでした。
どの試合でも良いタックルを決めていましたね!
3位決定戦でもニュージーランド相手に献身的なタックルは素晴らしかったですね!
5位 ピーター・ラブスカフニ ( 日本 )
タックル数は日本代表が全勝での予選プール通過できた要因の1つですね。
5位に入っているのは、フランカーのピーター・ラブスカフニ選手です。
献身的なタックルはチームを救ってくれていますね。
最後に…
ラグビーワールドカップ2019が日本中でここまで盛り上がっているのは、
やはり、この予選プールの試合での日本代表選手のひた向きなプレーと全勝という結果は各個人のプレーおかげだと思います。
それを証明するように、個人でのタイトル争いにも日本代表選手の名前がランキングされてましたね。
残念ながら、決勝トーナメントの南アフリカ戦で負けてはしまいましたが、現在この個人ランキングに入っているのは誇らしですね。
今大会は、南アフリカがイングランドを破って優勝を果たしましたが、この個人タイトルも素晴らしかったですね!
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