郵便局でキャッシュレスで支払いしてきた!何が対象?種類は?その疑問を解決します!

郵便局活用

 

 

2020年2月から郵便局でキャッシュレスができるようになったよって聞いたので、とりあえず行ってみた!

実際に郵便局の窓口でキャッシュレスでの支払いをやってみて、いろいろ聞いてみたことや気づいた事をまとめてみました。

 

 

郵便局でのキャッシュレスの対象商品は?

どんな種類のキャッシュレスが使えるの?

などなど…

あなたの疑問を解決します!

 

 

 

郵便局でキャッシュレス開始!

 

 

2020年2月3日から郵便局でキャッシュレスが開始しました。

【概要】

お客さまの利便性の向上および訪日外国人観光客への対応を目的として、郵便局の郵便窓口におけるクレジットカード払いなどのキャッシュレス決済を導入します。

日本郵便HP プレスリリースより

 

 

もうすでに様々なところでキャッシュレス決済は導入されているので、やっと郵便局でも使えるようになったって感じですね。

 

 

 

どこで使える?導入郵便局は?

 

 

郵便局は全国で約24,000局ほどあります。

その中でどこの郵便局が使えるのか?

 

 

【キャッシュレス導入郵便局】

◉ 全国の65カ所の郵便局で使えます。

東京都で9カ所、神奈川県で6カ所、埼玉県で4カ所、千葉県で3カ所、それ以外では各都道府県に1カ所の中央郵便局だけしかありません。

⇒今回のキャッシュレス導入郵便局は

ちなみに、

◉ 2020年5月から全国約8,500カ所の郵便局で使えるように拡大されます。

⇒5月からキャッシュレス導入郵便局は

 

 

今回のキャッシュレス決済の利用開始は、ほんのごく一部の郵便局でしか利用できないんですね。しかし、5月からは一気に利用てまきる郵便局が増えて都市部や観光地では使えるところが大幅に増えそうですね。さらに、その先には全国の全ての郵便局で使えるようになるようですね。

 

 

 

 

何をキャッシュレスで支払えるの? 対象外はあるの?

 

 

郵便局の郵便窓口で取り扱っている商品やサービスの支払いをキャッシュレス決済できます。(一部対象外あり)

 

 

【キャッシュレス決済できる】

切手 (一部対象外) 国際の郵便料金
はがき カタログ申込料金
箱・袋など販売品 店頭で販売の物品
国内の郵便料金 通関料の収納
ゆうメール 取戻手数料
ゆうパック その他手数料
ゆうパケット 着払いの料金

注: 切手については、1回の販売について10万円までならキャッシュレス決済できるが、10万円を超える切手販売は対象外。

 

 

【キャッシュレス決済できない】

収入印紙 プレミアム商品券
代金引換の引換金 地方公共団体の委託事務
宝くじの販売  

 

 

郵便窓口での取り扱い商品でも、キャッシュレス決済できないものもあるんですね。
特に注意しないといけないのは、収入印紙の購入がキャッシュレス決済対象外という事です。
僕も郵便局で仕事の収入印紙を買いますが、これまでと変わらず現金での支払いしかダメなようですね。
それ以外に、切手の購入にも注意しないといけません。
1回の切手購入額が10万円を超える場合はキャッシュレス決済の対象外になります
1回でも切手と葉書を合わせて購入する場合は合計10万円を超えても大丈夫です。
1回に切手のみで10万円を超えるとキャッシュレス決済対象外となります。

 

 

 

 

キャッシュレス対象の種類は?

 

 

一概にキャッシュレス決済といっても、様々なものが存在します。

さて、郵便局ではどんな種類のキャッシュレスが使えるのでしょうか?

 

 

クレジットカード(デビット・プリペイド)

まずは、クレジットカード系です。

  • VISA
  • MASTER
  • JCB
  • AMERICAN EXPRESS
  • ダイナーズクラブ
  • 銀聯(ぎんれん)

 

 

電子マネー

  • ID (アイ・ディー)
  • WAON
  • QUIC Pay+

 

 

交通系 IC

  • KITAKA
  • SUICA
  • PASMO
  • TOICA
  • MONACA
  • ICOCA
  • SUGOCA
  • NIMOCA
  • HAYAKAKEN

 

 

スマホ決済

  • ゆうちょPay
  • Amazon Pay
  • au Pay
  • d 払い
  • LINE Pay
  • メルペイ
  • ORIGAMI Pay
  • Pay Pay
  • 楽天ペイ
  • アリペイ
  • We Chat Pay

 

 

キャッシュレス決済対象の種類は豊富で、使える種類が多いが良いですね。しかし、クレジットカード系ではJACCS・ORICOなど、電子マネー系ではnanacoなど、スマホ決済系ではファミペイなど、使えない決済種類もありますので気をつけましょう。

 

 

 

 

京都中央郵便局でキャッシュレス決済やってみた!

 

 

普段は、会社から最寄りの馴染みのある郵便局へ行くのですが、京都で唯一のキャッシュレス決済ができる郵便局、JR京都駅前にある「京都中央郵便局」へ行ってみました!

お目当てのキャッシュレス決済を試そうと、郵便窓口へ行きました。

窓口カウンターにはキャッシュレス決済ができるPOPのようなものがあり、”キャッシュレス決済の対象種類”が表示されていました。

 

 

まずは、84円切手を10枚(840円)を購入する際に、クレジットカード(VISA)で支払い。

郵便局の方も慣れていらっしゃって、小さな端末機に差し込み、その端末機に暗証番号を押せば、スムーズにキャッシュレス決済ができました!

 

 

そして、並び直して、

次は、インクジェット紙の葉書を10枚。63円×10枚(630円)を購入の際に、スマホ決済の「ゆうちょPay」で支払い。

せっかく郵便局でのキャッシュレスなので、

まだまだ、普及はしていませんが、

ゆうちょ銀行のスマホ即時決済のアプリの「ゆうちょPay」

⇒ゆうちょPayについての機能はこちら

使い方は、アプリ起動からログインをして、バーコードを表示するだけ、簡単です。

郵便局の方も、そのバーコードを端末機で読み込むだけ。

すぐにキャッシュレス決済ができました!

 

 

郵便商品と共に、「領収書」「売上票」の2枚の「お客様控えレシート」をもらいました。

 

 

郵便局の方へ聞いてみましたが、各種キャッシュレス決済方法によって、支払い上限額があったり、金額によって暗証番号や電子サインを求める事もあるんだそうです。
僕が今回やってみたクレジットカードとスマホ決済では、スマホ決済の方がお互い手間が少なくて時間的にも早かったです。
ちなみに、「切手と一緒に収入印紙も買えますか?」と聞いてみたら、やっぱりダメでした。
あと、「支払いの一部をキャッシュレス決済で残りを現金で支払えますか?」とも聞いてみましたが、それはできませんと言われました。

 

 

 

注意するポイント!

 

 

ゆうちょ・かんぽの窓口ではキャッシュレス決済できない

郵便局でのキャッシュレス決済の対象は郵便窓口だけです。

ゆうちょ銀行の窓口での振り込みや税金などの支払いにはキャッシュレス決済はできませんので注意が必要です。

 

 

どこの郵便局でもできる訳ではない!

” 郵便局でキャッシュレス決済ができる !”と知っても、まだほんの一部での取り扱い開始です。

ほとんどの都道府県では、各1カ所しか取り扱っていませんので、しっかりと確認してから行くようにしましょう。

 

 

キャッシュレス決済の対象外も確認する!

◉ キャッシュレス決済の対象商品かどうかを確認する。

特に、収入印紙の購入は対象外ですので、注意しましょう。

 

 

◉ 切手の購入代金の合計が10万円を超えないのかを確認する。

切手を複数種類まとめて購入する時は、それぞれの切手の合計金額ですので注意して確認しておきましょう。

 

 

◉ キャッシュレス決済方法が取り扱い対象かどうかも確認する。

比較的、取り扱い対象の種類は多いと思いますが、取り扱っていない決済方法もあります。

ご自身が使いたいキャッシュレス決済方法が取り扱えるのかも事前に確認しておきましょう。

 

 

現金とキャッシュレス決済の併用はできない!

支払い時に、手持ちの現金が足りない事に気づいて残りをキャッシュレス決済で…なんてことはできません。

そういった場合は、領収書を2つに分けてもらうしかないそうです。

現金ならすべて現金。キャッシュレスならすべてキャッシュレス決済です。

 

 

 

以上のポイントに注意して、郵便局でのキャッシュレス決済を便利に使いましょう!

 

 

 

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