転居届(転送届)の書き方や提出方法を解説!「e転居」もおススメ!

郵便局活用

【郵便局活用】転居届(転送届)の書き方!

皆さん一度くらいは出した事あるかもしれないですが

引っ越しすれば郵便局に行って

新居に郵便物を転送してもらう手続きをしたことないですか?

それが転居届(転送届)って言って、正式には転居届というみたいです!

転居届の内容

 

  • 旧住所宛に差し出された郵便物を新住所へ1年間転送してくれるサービスです。
  • ”転送不要”と記載の郵便物以外は転送する。
  • 郵便局のゆうパックやゆうメールも転送する。
  • 転送先は日本国内に限る。
  • 郵便局のサービスなので、その他の宅配便やメール便は転送されない。
  • どうしても必要なら1年後に再度同じ届出をすれば1年間の延長がされる。

 

転居届を書いてみよう

実物はこんな感じです!

転居届 転送届 書き方
  1. 届出日・転送開始希望日
  2. 旧住所
  3. 転居者氏名
  4. 旧住所へ残る人の氏名
  5. 事業所名
  6. 新住所
  7. 転居届届出者氏名

①届出日と転送開始日

届出日は実際に届を出す日。

転送開始日はいつから転送を開始してほしいのかっていう日です。

転居届にはこう書いてあります。

「実際、転送を開始するには3〜7営業日かかります」って…。

…っえ!

そうなんです!

手続きに行ってすぐに転送されないんですね!

だから7営業日(土日入れたら最大11日前)には届出ておかないとダメなんです!

早めに届出をしましょう!

②旧住所

今まで住んでいた住所を記入。

マンション名やお部屋番号もきっちり書きましょう!

③転居届者氏名

実際、郵便物を転送してほしい人の名前を記入。

ご家族全員なら全員の名前。

一部の人だけならその人の名前を記入。

例えば…「4人家族のお父さんだけ単身赴任で東京へ…」なんてときには

この欄はお父さんの名前だけ書いてくださいね!

④旧住所へ残る人の氏名(一部転送)

単身赴任の例なら

この欄へ”います”へチェックして3人と記入。

これで単身赴任のお父さん以外は今までどおりに配達されます!

⑤事業所名

事業所名は会社やお店の名前を記入します。

⑥新住所

新居の住所を記入します。

マンション名やお部屋番号も忘れず記入。

もし、一時的に誰かの家に間借りするとかなら

同居の欄へ表の出ているお名前を記入。

住所の後ろに”○○様方”と入る。

⑦転居届届出者氏名

実際に届を提出する人の氏名を記入。

会社とかなら従業員等として提出する方の個人の氏名を記入。

転居届をだしてみよう

転居届は郵便局の窓口で受け付けてくれます。

ちなみにこの転居届を書いてポストへ投函してもいいみたい。

そして、郵便局のWEBサイトで「e転居」というのもあり、必要事項を登録しても転送開始してくれるみたいです。

「e転居」については後ほど詳しく!

実際に郵便局で転居届をもらうと、

複写式になっていて、後ろにNHKへの住所変更届にもなっていて一石二鳥。(結構、強く書かないとしっかり下のNHKの用紙にまで写らない)

なんて便利なんだ!

そして、誰でもこの転居届を出せる訳ではないのです!

誰でも出せたら、自分での郵便物が勝手に知らないところに転送されて知らない人が受け取ることができてしまうので物騒ですもんね!

なので、転送届を出す時はご自身の身分証明書を持参しましょう!

お店や会社などの事業所の場合は出しに行く人と事業所との関係を聞かれることもあるみたいですのでご確認ください。

ポストへ投函したりWEBで登録した場合は配達時に郵便局の方が確認されるみたいです。

 

 

「e転居」とは?

「e転居」とは郵便局のWEBサイトから転居届の情報を登録して郵便物を1年間転送する無料のサービスです。

e転居で転送を開始するにはこちら!

それでは「e転居」の登録方法を紹介します。

まずは、「スマートフォン」が必ず必要です。

(スマートフォンがお手元にない場合は郵便局窓口の転居届をご記入ください。)

必要項目を入力します。(氏名・メールアドレス・携帯電話番号)

登録すると、確認メールで届きます。

確認メールに記載の電話番号へスマートフォンから電話します。

そこで確認メールに記載の6桁の確認番号を入力すると事により本人確認ができます。

その後に転居・転送情報を再度WEBサイトにて登録して完了です。

 

 

「e転居」で登録するメリットは!

窓口の転居届より転送開始が早い!

わざわざ郵便局の窓口へ行かなくてもいい!  

郵便局の窓口が開いていない時間帯でも登録できる!

 

 

まとめ

転送してくれるのは1年間なので

1年以内にはみんなに引っ越した事と新居の住所をお知らせしよう!

どうしても必要なら1年間の延長も可能

そして、引っ越しが決まればあらかじめに11日より前に郵便局でこの転居届を出しましょう

ちなみに、郵便局WEBのe転居で登録すれば転送開始も少し早くなるみたい。

メール便や宅配便は転送されないので気をつけてください!

 

それにしても、素晴らしいサービスですよね!

お引っ越し直後のバタバタの時に、全ての知り合いの人やお店などへ新住所をお知らせするなんて、実際は無理ですもんね!

郵便局ありがとう(^^)

郵便局ファンを公言します(^^)

 

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