【ラグビーワールドカップ】チケットの譲渡が可能!? 代理観戦の委任状について!

ラグビーW杯

 

 

ラグビーワールドカップ2019の開幕まであと少しとなりました!

チケットをお持ちでない方も、チケットを追加で欲しい方も、まだまだ公式リセールにて購入が可能にですよ。

そういう僕も今日新たなチケットを入手できました!

公式リセールサイトで粘り強くチェックしていれば欲しいチケットが出ている事も…。

そこで…

 

 

リセール対象外チケットは譲渡できる?

 

 

もし、公式リセールサービスの対象外になっているチケットをもってる方がどうしても行けなくてなった場合はどうするの?っていう疑問があったので調べてみました。

 

 

 

公式リセールサービス対象外チケットとは?

  • セット券(チームパック・スタジアムパック)
  • プレミアムシート
  • スポーツホスピタリティ
  • 大会公式トラベルパッケージ
  • 大会公式ホスピタリティパッケージ
  • World rugby等から直接購入したもの

 

 

上記のチケットは公式リセールサービスの対象外のため、購入後にやむ終えない事情で観戦できない時でも、公式リセールサイトにて他者にチケットを譲る方法がありません。

 

 

チケットカスタマーセンターへ問い合わせ

ラグビーワールドカップ・チケットカスタマーへ問い合わせたところ、

チケット購入者本人がやむを得ず観戦できないときは、名義の変更はできかねますが、代理で観戦いただくことが可能です。

ご購入者のチケットをご利用いただか場合、ご購入者が自署した代理観戦の委任状(観戦できない理由、代理観戦者の氏名、購入者との間柄<家族/友人・知人等>を記載)を代理観戦される方へお渡しいただくとともに、代理観戦の方が自身の写真付き身分証明書を携帯いただきますようお願いいたします。

なお、不正な二次流通サイトでの購入等の疑いが生じた場合、チケット規約に基づき当該チケットは無効となり入場・観戦をお断りすることがありますので、ご了解ください。

ワールドカップ2019チケットカスタマーセンター

 

 

まず、こちらの問い合わせは「公式リセールサービスの対象外のチケット」についてのものです。

公式リセール対象のチケットについては、購入者のチケットはチケット規約により譲渡は出来ないとされているため、カスタマーセンターからの回答にも、「購入者は自己のためにその内1枚を使用しなくてはいけないため譲渡等は出来かねますので、公式リセールサービスをご検討いただくようお願いいたします。」とあります。

 

 

代理観戦が可能!

チケットカスタマーセンターからの回答から、代理観戦として近い間柄の人へチケットを譲渡できるようです。

いや!厳密には譲渡ではなくて、チケットを代理で代わりに観戦する事が可能なので、チケットを譲ってあげたのではないですね。

 

 

 

 

代理観戦のやり方!

 

 

まず代理観戦者を決める!

代理観戦者は基本的には、家族・友人・知人等となっています。

SNSやフリマサイトなどで知り合った方とかは不正転売と疑われてチケット無効となる可能性があるので注意が必要です。

 

 

 

委任状を書く!

代理観戦者が決まれば、その人に対して委任状を書いて渡します。

委任状のひな型は特にないようです。

内容は、

  • 購入者が観戦出来ない理由
  • 代理観戦者の氏名(住所)
  • 購入者と代理観戦者の間柄(家族・友人・知人等)
  • 委任者の氏名(住所)
  • 委任した日付

 

 

より詳しく記入しておきましょう!

 

 

 

代理観戦者は写真付き身分証明書を

代理観戦者は試合観戦当日には、写真付き身分証明書を携帯しておき、入場の時などに提示を求められたら、いつでも出せるようにしておきましょう。

 

 

 

代理観戦の理由を説明できるように

入場時に不正な転売などの疑いをかけられないように、代理観戦者は購入者が観戦できなくなった理由等を疑義なく説明できるようにしておきましょう。

万が一、不正チケットと見なされた場合は無効・退場等の処分がくだされることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

さいごに…

 

 

代理観戦ができるのは、

  • 公式リセールサービス対象外のチケットをお持ち
  • 購入者が真にやむを得ない事情があり当日観戦できない自己のチケット
  • 購入者が書いた代理観戦の委任状
  • 代理観戦者の写真付き身分証明書の携行
  • 不正チケット及び転売チケットの疑いを持たれないチケット

 

 

上記の条件をよくご確認してくださいね。

 

 

代理観戦については、SNSなどでも様々な情報が飛び交っておりますが、

大前提として、「ラグビーワールドカップ2019チケット規約」があります。

第1条1項には次2項・3項の場合を除き、購入したチケットを第三者に譲渡する事は厳格に禁止します。
2項は、複数枚のチケットを購入する場合は、必ずそのうちの1枚を自己のために使用しなければなりません。 【一部抜粋】

とも書かれています。

そして、チケットカスタマーセンターからの回答も、おそらく担当者さまの見解・解釈が違う部分がありますので、代理観戦については個々の事情を含めて、必ず問い合わせしてください。

とはいえ、

公式リセールサービスが使えない以上は、こう言った措置がないとチケットが無駄になるので代理観戦ができるのだと思います。

 

 

ラグビーワールドカップ観戦については下記の記事をご参考にしてください↓↓↓

 

 

 

 

↓↓まだまだリセールチケット買えます↓↓

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