皆さまグラウンドゴルフは楽しんでいますか、
暑い日や梅雨の湿度の高い日もありますが、僕は外で体を動かしてエンジョイしています
新型コロナの感染予防でマスクをするので、いつも以上に熱中症にも気を使いながらのプレーとなりますね。
こちらも参考してみてください。
さて、
グラウンドゴルフを楽しんでプレーをすることも大事ですが、やはりスコアも上げていきたいですよね。
そこで、
今回はロングホールの攻略がスコアアップに欠かせないと思い、ロングホール攻略のためのクラブ選びを解説していこうと思います。
グラウンドゴルフのロングホールとは?
グラウンドゴルフの標準コースは、社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会のホームページではこう記されています。
標準コースは、50m、30m、25m、15m 各2ホールの合計8ホールで構成する。
グラウンドゴルフのルール ゲームのルール第16条
短いホールから
8番と6番ホールが短い距離の15m。
5番と7番ホールが次の25m。
1番と3番ホールが30m。
そして、
2番と4番ホールが50mのロングホールです。
そうなんです!
50mもあるんです!
小学生の体力測定で走った『50m走』のあの距離なんです。
50m先の30cmほどのホールポストを狙って打っていくのだから、それは難しいホールなんですね。
ロングホールの2番と4番を攻略するには?
それではこのロングホールを安定して攻略するのにはどういったポイントが重要なのでしょうか?
- しっかり距離を出せる
- まっすぐに打ち出せる
この2点が重要だと考えます!
しっかり距離を出せる!
各プレーヤーの年齢や性別などにもより、筋力やスイングスピードにも差がありますが、ロングホールの50mを第1打で飛ばさないといかないので、余裕を持ってしっかりと距離を出せる必要があります。
女性や筋力が足りないと毎回届かないということにもなります。
飛ばすために大振りになり過ぎてミスショットになった経験は皆さんにあると思います。
ですから、
打撃時にしっかりとボールに力が伝わるクラブが良いです。
クラブ選びのポイントとしては、
クラブフェイスを高反発の素材を選ぶのも1つです。
- カーボン素材
- グラスファイバー素材
- TPU素材
この3つのフェイス素材は反発も良くロングホールに向いていると思います。
しっかりと距離を出すためにはクラブシャフトも選ぶポイントの1つです。
シャフトの軽量化と低重心が飛距離にも影響します。
グリップのある上部を軽く設計して、ヘッド部を重くしてスイング時に遠心力で振り易く、余裕を持ってしっかり距離を出すことができます。
ヘッドの底部分に低重心になるように金属部品がついていたり、ヘッド設計や素材が重くなっているクラブがおすすめです。
まっすぐに打ち出せる!
ロングホールは50mの距離があるため打ち出す方向が少しずれるだけでも、その50m先ではホールポストからは大きく離れていきます。
距離と方向が大きくズレると、ロングホールでは2打目が15m以上残るなんでこともざらにありますよね。
15mとは6番・8番のショートホールと同じ距離なので、ロングホールを2打であがるためには、ショートホールをホールインワンできるスキルが必要だということですね。
まっすぐに打ち出すには、クラブを構えた時にクラブヘッドにガイドラインなどの目印が付いていると打ち出す方向を合わせやすいです。
構えた目線からボールとクラブヘッドのラインをまっすぐに合わせて構えてからスウィングに入ることで大きなミスショットが減らせます。
クラブ選びのポイントとしては、
クラブヘッドのガイドラインです。
1本線や3本線や矢印など様々なガイドラインがありますが、おすすめは3本線がおすすめです。
真ん中の線はボールの中心線で両サイドの線はちょうどボールの幅になっています。
僕の経験からも1番合わせやすいです!
そして、
まっすぐに打ち出すにはグリップも重要なポイントです。
グリップがまん丸だと打撃時にクラブフェイスが開いてしまいまっすぐに飛びません。
フェイス面がまっすぐに構えた時にしっくり握れるようにグリップの形状が設計されているクラブがおすすめなんです!
自然に握ったらちゃんとまっすぐに構えたられているのでミスショットしにくいですね。
ロングホールにおすすめのクラブは?
今回のテーマでおすすめのクラブを紹介するにあたって、男女や様々な年齢の方からご意見を聞きまくりました。
グラウンドゴルフの愛好者は比較的年齢層が高い方々が多いため、その年代でも大会で上位に入る上級者を中心にアンケートをした結果も、僕がおすすめするこのクラブと同じでしたので、自信を持ってご紹介できます!
それは…
アシックスの『ストロングショットハイパーTC 』です!
ストロングショットハイパーTCがロングホールにおすすめの訳は?
アシックスの「ストロングショットハイパーTC」の特徴としては、
高反発のフェイス構造!
ストロングショットハイパーTCのフェイス素材は「プラスチック硬化樹脂」という高反発の素材です。
このフェイス樹脂を従来のモデルよりも分厚くして、より反発力を高めています。
実際に打ってみた感覚では、気持ちの良い打撃音と軽く振り抜いてもよく飛びました!
打ち出す方向が見やすい!
このモデルはパッと見て最初に思うのはくねっと曲がったシャフトが特徴的なところです。
このシャフトは「ツインカーブシャフト』と言い、手への打撃時の衝撃緩和機能と打撃方向の見やすさを実現しています。
構えた時のにこのカーブによって真上からボールとガイドラインを合わせて打つことができます。
そして、
目線からのヘッド上部にしっかりとしたガイドラインが大きく表示してあり、スウィートスポットとボール幅も合わせられるようになっています。
フェイス面にもスウィートスポットとボール幅を図柄でデザインしてあるので本当わかりやすいですね!
低重心に設計!
クラブ自体を低重心に設計されているため、ヘッドの重みを利用した力強いスイングができます。
従来の一般的なモデルよりヘッド部の重量をアップしてあり、ヘッドとシャフトのつなぎ目に真鍮のソケットを設置してよりヘッド部の重量を増やしています。
そして、シャフトとグリップを軽量化してあり上部が軽くて下部が重い低重心を実現しています。
僕の使ってみての感想は、コンパクトに振ってみてもよくボールが飛びました!
握りやすいグリップ!
このクラブのグリップは握りやすい太さでソフトな感触に設計されていて軽いです。
グリップの形状も握った時にフィットするようにできているため、まっすぐにスイングできるようになっています。
僕が握った感想ですが、少し太めの柔らかいグリップです!
まとめ!
グラウンドゴルフのスコアアップには避けて通れないのが。「ロングホール」である「2番と4番」です!
8つのホールの中でも、50m先の小さなホールポストを狙う訳ですから難易度はかなり高くなります。
ここを安定して2打で入れていければスコアも安定しますし、大会でも上位を狙えるプレーヤーになります。
このロングホールを攻略するポイントは
◉ 大振りにならず真っ直ぐに打つ!
この攻略のポイントをクリアして、大会上位者が皆さんおすすめするクラブがこちら…
『ストロングショットハイパーTC』(アシックス)
なんです!
- 高反発のフェイス!
- 打ち出し方向が見やすい!
- 低重心設計!
- 握りやすいグリップ!
もちろん、グラウンドゴルフはゴルフクラブをホールごとに変えてプレーする訳ではないので、ロングホールだけに絞ってクラブ選びはできないとは思います。
しかし、
しっかりと余裕をもってボールを転がせることができればプレーに幅ができます。
大振りすれば、それだけミスショットが出やすくなりますからスコアも崩れますね。
特におすすめしたい方は、
いつもロングホールをショートして届かない方にはおすすめです!
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