郵便局で取り扱っている、
ゆうちょ銀行のネットバンキングのサービスが「ゆうちょダイレクト」!
ゆうちょ銀行の口座を持っていて、ゆうちょダイレクトの申し込みをすれば、だれでもログインして利用できるので、凄く便利ですね。
そのゆうちょダイレクトの送金時(電信振替・他行宛て振込)の認証方法が変更になったのでまとめてご紹介します。
送金時の認証方法変更
最近の全国的に ” 不正送金被害 ” が急増していることを発端に、ゆうちょダイレクトの利用者にも対策が必要でした。
その対策のため、2019年12月22日(日)よりゆうちょダイレクトの「トークン」を利用した送金時の認証方法を変更することになると発表がありました。
どう変わるのかを見ていきましょう!
トークンの認証方法変更
【トークンとは?】
トークンとはワンタイムパスワード生成機の事。名刺サイズの小さな電卓みたいな機械。
ゆうちょダイレクトの送金時にセキュリティを強化するために、一度しか使えないパスワード(ワンタイムパスワード)を1分ごとに発行して、表示されたパスワードを入力することで、不正送金を防止する。
◉ 電信振替・他行宛て振込の場合
今まで、送金操作の途中に「トークン」に表示されたワンタイムパスワード(数字6桁)を入力していましたが、
変更後は、
トークンに送金先の口座番号を入力する操作をする事で表示されるワンタイムパスワード(数字7桁)を入力するようになります。
変更後の操作イメージ
① まず、トークンの数字の3のボタンを押します。
② 次に、送金先ほど口座番号(最大8桁)を数字で入力します。
[ゆうちょ銀行宛て]
最大8桁 記号・番号の番号部分のみを入力。
記号番号が 12345-12345678 なら12345678を入力する。
[他行宛て]
最大7桁 口座番号を入力。
③ ←ボタンを押すと表示されるワンタイムパスワード(数字7桁)を画面に入力すれば送金ができるようになります。
変更後の操作イメージ
◉ ペイジーや振替連動決済の場合
今までと変更はありません。
まとめ!
今までよりは、ゆうちょダイレクトでの送金時に一手間増える感じではありますが、不正送金のような犯罪の被害に遭わないためにも、このような対策は必要ですね。
ゆうちょダイレクトの送金では、今年の7月にサービスを開始したアプリ「ゆうちょ認証アプリ」を利用すると、トークンが不要になりますので、こちらもおすすめです。
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