「ゆうパケットプラス」が新登場してからだいぶん経過しましたが、
メルカリでのゆうゆうメルカリ便に発送方法が追加されました!
その名も、『ゆうパケットポスト』!
なんだか似たような名前の発送方法がたくさんあって難しいですが、1新しく登場した発送方法です!
早速、郵便局へ行って聞いてきました。
それでは、詳しく解説していきます!
ゆうゆうメルカリ便の種類は?
似たような名前の発送がたくさんあるのでおさらいです。
メルカリでの取り引きで郵便局もしくはローソンから便利に発送できり「ゆうゆうメルカリ便」は3つの発送方法がありました。
【ゆうゆうメルカリ便】
◉ ゆうパケット
◉ゆうパケットプラス
今回追加されたのが…
4つ目の発送方法なんですね!
⇒ 2022年6月のゆうゆうメルカリ便の値上げについてはこちらをご参考に…
ゆうパケットポストとは?
ゆうパケットポストとは…
どういう事かといいますと、
通常のゆうゆうメルカリ便の発送では、メルカリで取り引きが成立したら、発送準備をしてから郵便局かローソンへ行って、スマホのコードを使って端末機から発送ラベルを出力します。この発送ラベルを荷物を貼って差し出しします。
この「ゆうパケットポスト」では
その後…
ゆうパケットポストのサイズや重さは?
ゆうパケットポストの専用箱は、今まで郵便局やローソン・メルカリで販売されていた、ゆうパケットの規格箱と同じ大きさです。
長さ34.0cm × 幅23.0cm × 厚み3cm
そして、重さの制限ですが、
〜2kgまで入れられます。
通常のゆうパケットが〜1kgまでしか入れられなかったので、“ゆうパケットポスト”では倍の重量まで送れるようになりました。
『厚み』のところが1番気になるところなんです。
「専用箱に入っており、郵便ポストに投函されれば引き受け可能」との事なんです。
ここは気になったので、郵便局の方へ何度も確認しました!
そういう事だそうです。
今までメルカリでゆうパケットを発送する時に、郵便局の窓口で専用のスケールを通して確認して、通らなければ受け付けてもらえなかったのに…。
こんなスケールに通していましたね。
最近は比較的に厳しくチェックされていて、一部が膨れていたりしてもダメでした。
それがこの「ゆうパケットポスト」では、3cmを超えても大丈夫ですって事なんです。
条件は、「郵便ポストに投函できれば…」とあります。
とりあえず近くの郵便ポストを見てみたところ、投函口の幅は1番広いところで約4cmほどありました。
という事は、“ゆうパケットポスト”では、専用箱に梱包してあれば厚み〜4cmまでは投函口に入るということになりますね!
郵便局のホームページには、規定サイズを超えないことと、専用箱が変形・加工していないことと書いてあるので、実質は4cmは無理かもしれません。
今後、郵便局員さんから詳しく聞いてみます。
全国には様々な形の郵便ポストがあり、ローソン店内ポストもありますので、どれくらいの厚みまで入るかはわかりませんが、今までゆうパケットで発送できなかった厚みや重さでも発送できる事になりますね!
ゆうパケットポスト専用箱はどこで買える?
ゆうパケットポストの専用箱が買えるのは、
- 郵便局窓口
- ローソン
- メルカリストア
- セリア
全ての郵便局で販売はしてないみたいでしたが、現在は全国の郵便局の窓口販売へ拡大しました。
専用箱の販売価格は?
郵便局とローソン店舗では
1枚 65円 税込 で販売されています。
ですが…
メルカリストアでは、5枚 300円 税込
1枚あたり60円と割安です!
さらに…
100円ショップのセリアでは、2枚 110円 税込
1枚あたり55円とさらに割安です!
郵便局で販売している専用箱とメルカリやローソンで販売している専用箱ではデザインが少し違うようですが使い方は同じです。
↓↓ゆうパケットポストの発送用シールラベルが新登場↓↓
ゆうパケットポストの送料は?
ゆうゆうメルカリ便の通常の「ゆうパケット」は発送料は200円(税込)です。
「ゆうパケットポスト」も発送料は215円(税込)で同じです。
普通のゆうパケットは発送料が230円です。
差し出しできるところは?
ゆうパケットポストを差し出しできるところは
- 郵便ポストへ投函
- ゆうパケット専用ボックスへ投函
- ローソン店内ポストへ投函
- ローソンのスマリボックスへ投函
基本的には上記への投函となりますが、
郵便局の窓口でも引き受けてもらえます。
郵便局の窓口では「明らかにポストへ入らない場合」「明らかに2kgを超えている場合」以外はそのまま受け付けるそうです。
ゆうパケットポストの配送日数は?
基本的には他のゆうゆうメルカリ便のゆうパケットと同じ取り扱いで、遠方や離島など航空搭載地域でも車載による陸路の配送です。
ゆうパケットポストは通常の配達にかかる日数に対して半日から1日ほど余分に配達に時間がかかるようです。
これはQRコードから発送ラベルを印字・貼付する必要があるからだそうです。
ゆうパケットポストを郵便ポストやローソン店内ポストなどで投函する場合は、そのポストを取り集めにくる時間を確認しておかないと、一晩ポストの中に残っているような状況も考えられますので注意が必要です。
ゆうパケットポスト専用箱は再利用できる?
結論から言うと、
ゆうパケットポストの専用箱は再利用できません。
専用箱に付いているQRコード(二次元コード)は1回使うと、既に紐づいたメルカリの取り引きがあるため、上書きしてのQRコードの紐付けができないためです。
しかし、ゆうパケットポスト専用箱を通常のゆうパケットの梱包資材として使うことは可能ですが、”ゆうパケットポスト”のロゴやQRコード部分を完全に抹消する必要があります。
他のゆうゆうメルカリ便との比較!
ゆうパケット |
ゆうパケットポスト |
ゆうパケットプラス | |
重さ | 1kg | 2kg | 2kg |
大きさ(cm) | 3辺合計60cm・長辺34cm以内 | 34cm×23cm | 24cm×17cm |
厚み(cm) | 3cm以内 | 専用箱で郵便ポストへ投函できればいい | 専用箱を使用して7cm以内 |
差出場所 | 郵便局・ローソン | 郵便ポスト・ローソン店内ポスト | 郵便局・ローソン |
宛名ラベル | 出力して貼付 | QRコードで連携のみ | 出力して貼付 |
専用箱価格 | ー | 65円 | 65円 |
送料 | 230円 | 215円 | 455円 |
ゆうゆうメルカリ便の発送方法では、ゆうパックを除いて、「ゆうパケットポスト」に近い”ゆうパケット”と”ゆうパケットプラス”について様々な角度で比較してみました。
【重量制限】
重さの制限については、ゆうパケットポストはゆうパケットの1kgに比べて2kgまでと重たい荷物も入れて送れます。
中間サイズのゆうパケットプラスと同じ2kgまでです。
【サイズ・厚み】
ゆうパケットポスト専用箱のサイズはゆうパケットの規格箱と同じです。
ですから、厚みについても基本的には3cmまでとなりますが、郵便ポストへ投函でる程度で膨らみがでても大丈夫な感じですね。
【発送方法】
ゆうパケットやゆうパケットプラスでは、郵便局やローソンに行ってラベル印字の端末機より、QRコードを読み込ませて発送ラベルを出力して、荷物に貼り付けて窓口(レジカウンター)へ引き渡します。
ゆうパケットポストの最大の違いは、この作業が一切必要がないというところです。
専用箱さえ事前に購入しておけば、時間や場所を選ばすに梱包から発送まで自由に行えて、無人の郵便ポスト(ローソン店内ポスト)へ投函出来ちゃうところですね。
【コスト】
専用箱が必要になるのがネックですね。1枚65円〜55円の箱代がかかります。今までゆうパケットの梱包に費用をかけずに発送されていた方はコストアップですね。
ゆうパケットポストはこんな人におすすめ!
新発送方法の『ゆうパケットポスト』はこんな人におすすめです!
◉ ゆうプリタッチやLoppiに並んで発送ラベルを出力する時間を省略したい人
◉ 厚みが3cmを少し超えている荷物の発送をしたい人
◉ 一度に複数個の発送をするので家で発送準備を完了させたい人
もちろん、僕は『ゆうパケットポスト』を使ってみようと思っています。
たくさん発送する時に、ゆうプリタッチ(発送ラベル印刷機)で発送ラベルを出力して後ろに並んでいる人にも気を遣いますし、
出勤前や夜中でもメルカリの発送が時間をかけずに完了できるのが良いですね!
あと、どうやって梱包しても厚みが3cmをこえて膨らんでしまう事ってありますしね!
ゆうパケットポストをどんどん使ってみようと思います
↓↓かんたんラクマパックにもゆうパケットポスト取り扱い開始↓↓
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