暖かくなり新型コロナウイルス対策をしながらでもグラウンドゴルフを楽しんでいる今日この頃です
これからは暑さと湿度をきにしながら「熱中症」にも気をつけながらプレーする必要もでてきましたね。
↓↓それぞれの対策記事もご参考に…↓↓
そんな中、大きなグラウンドゴルフ大会こそ中々開催されないですが、スコアアップを目指して日々練習に励んでいられる方も多いと思います。
スコアアップにはやっぱり『ホールインワン』を狙わないといけません。
そんな僕もこの機会にホールインワンの練習を重ねています。
もちろん練習も大事ですが、ホールインワンの確率を上げるためにもクラブなどアイテム選びも大事になってきます
グラウンドゴルフ上級者を中心に『ホールインワン』をよく出される方からの意見を集めてアイテム選びをまとめてみましたのでご紹介します!
グラウンドゴルフのホールインワンとは?
公益財団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会のホームページの『グラウンド・ゴルフのルール』にはこう記されています。
【ルール 第14条】
第1打がホールポストに入ったとき、プレーヤーは打ったボールが1打目でトマリになったとき(ホールインワン)は、合計打数から1回につき3打差し引いて計算する。
日本グラウンドゴルフ協会HPより
5打の価値あり!
皆さんよくご存知ですがおさらいです。
グラウンドゴルフで各ホールの第1打目でホールポスト内に止まれる事を『ホールインワン』と呼びます。
そして、スコア的には
本来3打でパープレーのところ1打でそのホールをクリアするので(-2打)となり、さらにその上に3打差し引くため(ー3打)で合わせて(-5打)のスコアアップになります。
コツコツと1打ずつスコアを上げていくのも大事ですが、やっぱりホールインワンを出して一気に5打のスコアが大会上位には不可欠ですよね。
狙いは6番・8番ホール!
そして、1番狙いやすいホールは
『6番ホール』と『8番ホール』です。
標準コースでは、
6番と8番が15m、
5番と7番が25m、
1番と3番が30m、
2番と4番が50mとなっています。
ですから1番距離が短くて狙いやすいのが6番と8番ホールなんですね!
ホールインワンを狙うクラブ選びは?
グラウンドゴルフで”ホールインワン”を狙うのにクラブ選びに重要なのが、
◉ 距離感
◉ 振り
◉ コンディション
大事な要素はこの4つだと思います!
打ち出す方向
まずは、ボールの打ち出す方向がもっと重要です。
打ち出しが1cmズレると15m先では1m以上違ってくりこともあります。
15m先の36cmのホールポストの中にピタリと止めるためには安定して真っ直ぐに打てることが必要です。
ヘッド部分に打ち出しガイドがあり、コントロールしやすいフェイス素材も重要です。
ホールまでの距離感
先述したように標準コースの6番・8番ホールは15mです。
この距離感をしっかり掴んで打ち出す加減をする必要もあります。
ホールポスト内にピタリと止まる力加減で打つのがベストですが、ホールポスト中心にある鈴に当てて止める事も可能ですので少し強めでもホールインワンとなる事もあります。
自分に合ったフェイス素材を選ぶのも重要です。
コンパクトな振り
大振りをするとその分、安定した方向への打ち出しが難しくなります。
コンパクトで真っ直ぐに振れるようなグリップやシャフトの形状も大事な要素です。
コースのコンディション
その日のコース状況が乾いているのか?濡れているのか?や、土・砂・芝生なのか?によっては、
転がりやすい、止まりやすいなどを見極める必要があります。
砂や小さい砂利のコースでは打撃時に砂の噛み込みがある場合もあり、ミスショットになる可能性もあるのでその点も注意が必要です。
コンディションに合わせてフェイス素材で使い分けてみるのも有効です。
砂の噛み込みには柔らかいウレタン系のフェイス素材は有効です。
ホールインワン狙いにおすすめクラブは?
そこで、僕の周りの上級者と他チームの上位者さんの使っているクラブとその使い心地を幅広く調査した結果と、
実際に僕が試打しまくった結果を総合的にみて、『ホールインワン狙い』におすすめのクラブをご紹介します!
それは…アシックスの『スマートヒッティング』です!
スマートヒッティング(アシックス)
アシックスの『スマートヒッティング』は、
先程の4つの要素を満たしていると思います。
◉ 打ち出す方向
⚫︎オートコントロールフェイス機能
このクラブには「オートコントロールフェイス機能」があります。
打撃時にボールの芯をはずしても、ボールの打ち出す方向を調整して大きくズレないようにしてくれる機能です。
実際の試打でも凄くコントロールしやすかったです。
⚫︎ナビゲーショングリップ
グリップの形状が、握った時の手首の向きと角度を計算されており、自然に握った時の指の部分の形状も計算されていて、打撃方向が確認しやすくなっています。
グリップがまんまるではないので、スウィング時にフェイスが開いたりするなどのミスショットが出にくくなります。
◉ ホールポストまでの距離感
⚫︎ 2重ウレタンフェイス
柔らかいウレタン素材と硬いナイロン素材の2重構造のフェイスを採用しており、反発を抑えて転がり過ぎることを防ぎます。
静かで柔らかい打感なので距離をコントロールするのにも向いていると思います。
◉ コンパクトな振り
⚫︎ 低重心設計
ヘッドやシャフトの下部を重く設計して低重心になっており、小さな振りでもヘッドの重みでしっかりとコンパクトな打撃ができます。
⚫︎ スレンダーシャフト
グリップやシャフトを軽量化設計して、スウィングする時のしなりと打撃時の衝撃を軽減するシャフトで振りやすなっています。
試打の時にも大振りをしないことで凄く狙いやすい印象でした。
◉ コースのコンディション
⚫︎ 砂などの噛み込み
砂や土のグラウンドでのコースでも柔らかい「ウレタンフェイス」が砂などの噛み込みを軽減してくれて、噛み込みによるミスショットを防げます。
誰でも砂や小石が噛み込んでのミスショットの経験はありますもんね…。
男性・女性や筋力のあるなしなど個人差によっては他のモデルの方が結果がでやすい場合もありますのでご注意ください。
今回の調査では他には『ストロングショットハイパーTC (アシックス)』や『アルティメットウレタンクラブ (ハタチ)』もおすすめされる方がいらっしゃいました。
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